超初心者のための 〜ど素人☆雑魚釣り入門〜 | |||||||||||||
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[07] 雑魚釣り道具(仕掛け編) |
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まずは市販仕掛けを購入しましょう! 古くなった仕掛けは新しいものに取り替えましょう! |
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釣り竿やリールなどの釣り道具を揃えたら、次は魚種や釣り方に応じた仕掛けが必要です。仕掛け作りは釣り糸の結び方、接続具の結び方をとっても初心者の方にとってはなかなか思うようにできません。また、釣り場や季節、釣れる魚の大きさによっても糸の太さや針の大きさを変えていかなければならないので釣りの経験が物を言う作業でもあります。 そんな難しい仕掛け作りですが、初心者の方でも心配いりません。そんな方々のための、お助けアイテム『市販仕掛け』は釣具店やインターネットの釣具ショップに行けば、魚種や釣り方に応じた仕掛けが無数に販売されています。(最近ではオーソドックスなサビキ仕掛け・投げ釣り仕掛け・タチウオ釣り仕掛けなどの他に『ボウズのがれ仕掛け』という複数の釣り方をミックスしたような変り種の仕掛けも販売されています)「仕掛け作りが上手くいかない...」「作るのは面倒だ...」という方はこの市販仕掛けをぜひ使いましょう。次に市販仕掛けのメリットを紹介していきます。 市販仕掛けのメリット(その1) 経済的にお得! 市販仕掛けというと、自作するに比べて割高になるイメージがありますが、必ずしもそうとも言い切れません。ほとんど毎日釣りをされる方は別として、休日だけ釣りをされる方にとってはお得になるケースが多いのではないでしょうか。 仕掛けを作ろうと思えば魚の大きさに応じた針や糸などが必要になってきますが、頻繁に釣りにいけない場合は釣りに行くたびに魚に合わせて号数の違う針や糸を用意する必要が出てきます。めったに釣りに行けないから仕掛けひとつ分の針と糸を購入しようと思ってもそうは行きませんし、釣行の度に購入すると号数の違うこれらの釣具が少しずつ余ってきて逆に不経済になります。そこで釣りに行く前に対象魚に合わせた市販仕掛けを用意すればお得に釣りが楽しめます。 市販仕掛けのメリット(その2) バランスよく作られてのいるので安心! 経験が物を言う仕掛け作りですが、初心者の方にとっては『何号の針を使ったらいいのか?』『どれぐらいの太さの糸を使ったらいいのか?』などと疑問は後を絶たないでしょう。 これらの知識がないままに仕掛けを作ってしますと、とてつもなく大きな針に細いハリスを使ってしまったり、投げ釣り仕掛けなどで幹糸よりも枝素(ハリス)の方が太いなどとバランスの悪い仕掛けを作りかねません。それに比べ市販仕掛けは針の大きさに応じたハリス、釣り方に応じた接続具やオモリなどが使われているので安心して釣りを楽しむことができます。 市販仕掛けのメリット(その3) 市販仕掛けは仕掛け作りのお手本! ここまで市販仕掛けの良いところを紹介してきましたが、やはり釣り人自身で作る仕掛け作りも釣りの中の重要な要素であり、自作仕掛けで狙った魚を釣れば釣ったときの喜びも市販仕掛けとは比べ物になりません。釣行前に「どんな仕掛けで釣ってみよう?」「この前使ったの仕掛けのここを改良してみよう」などと試行錯誤しながら仕掛けを自作するのは、子供のころの遠足前のようにとても楽しいものでもあります。釣りを始めたてのころは仕掛け作りはなかなか難しいものですが、市販の物をお手本として使っていくうちに仕掛けの基本やバランスなどわかってきますので、是非自作にチャレンジしてください。皆様自身の釣行の頻度や釣り方に合わせて市販仕掛け・自作仕掛けを上手く使い分ければ釣りの世界もより広がっていくと思います。 最後に... 古くなった仕掛けは新しいものに取り替えよう 最後に、釣り場では根掛かりなどでヨレヨレになった仕掛けや釣り糸にキズが付いた仕掛けをそのまま使い続けている釣り人が結構いますが(昔は私もこの一人でした)こういった不自然な仕掛けでは釣れる魚も釣れません。少々もったいないと思っても古くなった仕掛けは処分して新しいものに取り替えましょう。これが結構釣れるコツだったりします。
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雑魚釣りをはじめよう! 【[06]雑魚釣りに必要な道具(クーラー編)】 【[08]万能雑魚釣り餌(エサ)】 | |||||||||||||
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