超初心者のための 〜ど素人☆雑魚釣り入門〜

雑魚(ざこ)釣りをはじめよう!

[06] 雑魚釣り道具(クーラー編)


雑魚釣りを始めるなら、まず次のサイズのクーラーを用意しましょう!

一人や短時間の釣行なら・・・容量5L程度
(500mlのペットボトルなら5〜6本は入ります)

ファミリーでの釣行なら・・・容量15L程度
(500mlのペットボトルなら10〜15本は入ります)

雑魚釣りに使う リールいろいろ
釣りで使うクーラーボックス 釣りで使うソフトクーラーボックス
釣りで使うエビ活かしクーラーボックス @写真上段左
ノーブランド・クーラー(容量5L)

A写真上段右
ノーブランド・ソフトクーラー

B写真下段左
ノーブランド・エビ活かしクーラー

※ちなみに、写真は当サイト管理者の愛用品です

 クーラーにも保温性の優れたものから発泡スチロール製やカバンのような柔らかい素材でできたソフトクーラーなどいろいろあります。

@標準的なプラスチック製のクーラーボックス(写真上段左)

 一般的に一番多く販売されているのがプラスチック製のクーラーボックスで側面が層になっており、間に熱を遮断する素材が入っているものが多いようです。

これから一人で釣りをはじめようと思っている方なら容量:5リットル程度を用意すれば氷(保冷剤)・魚・飲み物・エサを十分に保存しておけます。私自身も一番良く使うクーラーがホームセンター・コーナンで購入した¥980の5Lクーラーです。サビキ釣りの小アジなら100〜200匹を余裕で保存しておけます。

また、ファミリーでの釣行なら15リットル程度のものがオススメです。飲み物を入れたままでも十分に釣った魚を入れられますし。2リットルのペットボトルも数本入れておくことができるので、お子様連れでも安心して釣りを楽しむことができます。


Aソフト・クーラーボックス(写真上段右)

 保冷力には欠けますが、1〜2時間の短時間ならこれに氷(保冷剤)を入れておけば十分まに合います。写真のソフトクーラーは私のお気に入りで、これまたホームセンター・コーナンで¥1500程度で購入しました。ルアー釣りやちょい投げなど広範囲のポイントを探りたい時にはたいへん重宝します。肩に掛けることもできますし、ベルトに通して腰につけておくこともできます。ポケットも豊富で缶やペットボトルをさしておける専用ポケットまで付いているので言うことありません。


Bエビ活かし用クーラーボックス(写真下段左)

 本来クーラーボックスは釣れた魚を入れたり、飲み物を保存しておく用途に使われることがほとんどですが、このクーラーはエビなどの活きエサを元気よく活かしておくために、ブクブク(新鮮な空気を送るための小型ポンプ)と合わせて使うもので『エビ撒き釣り』や『活きアジなどを使ったノマセ釣り』などで使用されます。気温の高い時期は活きエサが弱りやすいので保冷効果のあるこのクーラーがたいへん役に立ちます。写真のクーラーは私の愛用品で釣具店でバーゲンのとき¥1980円(ポンプ別)で購入した、エビを休ませるためのネットまで付いた親切品です。ちなみにポンプはペットショップの熱帯魚コーナーで売られているものの方が釣具店で購入するよりも性能がよく安価に販売されていることがあります。


C100円均一発泡スチロール製クーラー(番外編)

 どこの100円均一ショップでも簡易的なスチロール製のクーラーボックスが販売されています。夏場の暑い時期は使い物になりませんが涼しいときの超短時間の釣行ならこれに氷(保冷剤)を入れておけばコンパクトな上に結構使えて便利です。

  以上のようにいくつかの種類のクーラーボックスを紹介しましたが、必要以上に大きいクーラーボックスを釣り場に持っていく必要はないと思います。小さなクーラーボックスでもタチウオをくるっと軽く丸めれば十分に入りますし、大きい魚を釣った時のことを心配されるなら大きなゴミ袋を1枚持っておけばそれで事足りるでしょう。

クーラークーラー選びは釣行のさいの人数や時間、釣りスタイルに合わせ選ぶようにしましょう。

雑魚釣りをはじめよう! 【[05]雑魚釣りに必要な道具(リール編)】 【[07]雑魚釣り道具(仕掛け編)】

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