超初心者のための 〜ど素人☆雑魚釣り入門〜

定年後からの快適釣りライフ

[04] 雑魚釣りはボケ防止にオススメ


  高齢化社会と言われている昨今ですが、それに伴いボケ(老人性認知症(痴呆)など)の問題も深刻化しています。定年後に何もせず家でゴロゴロしている生活では刺激も少なく健康的とは言えません。また、こういう刺激のない生活を送っていると生き生きと趣味や仕事をしている人に比べボケるのも早くなってしまうのではないでしょうか。

  ボケるボケると言ってると、まだまだ若い当サイト訪問者の方々に失礼ですが、年を重ねたからボケるという訳でなく不規則な生活や、のんべんだらりとした生活を過ごしていれば、たとえ若くてもボケる心配があると思うのです。

   ・ボケになる原因として次のような要素がよくいわれています。

            1.単調な生活で刺激がない
            2.ストレスがたまる生活をしている
            3.みだれた生活習慣である
            4.頭をあまり使わない(考えることをあまりしない)
            5.将来に希望や目標がない

それではボケない元気ハツラツの定年後を送ろうと思えばどのようにしたらよいのでしょうか。

   ・ボケ防止策としては、次のような方法があります。

            1.規則正しい生活をする
            2.色々なことに興味を持つ
            3.無理のない適度な運動をする
            4.手先や頭をよく使う
            5.塩分や動物性脂肪を控える

  このような防止策を『雑魚(ざこ)釣り』に関連付けて考えると、釣りにはボケに対する防止策がたくさん含まれています。

雑魚釣りに含まれるボケ防止策

1.規則正しい生活をする

  定年後に釣りを始めるとすれば初、めての人でも本格的に始めようとする人でも新たなことにチャレンジすることで刺激になり脳も体も活性化されることと思います。また、定年後の生活に快適釣りライフを取り入れれば、釣り場という毎日でも通えるところができ規則正しい生活をする手助けとなります。

2.色々なことに興味を持つ


 
釣りをしていれば「今度はどんな釣り方を試してみよう」「次はどんな魚を狙ってみようかか」「もっとたくさん釣るにはどんな仕掛けがいいだろう」 などと好奇心旺盛に次々と興味が沸いてきます。

3.無理のない適度な運動をする

  小さな漁港や防波堤など釣りの最中に自分のペースで偵察がてら一回りするだけでもいい運動になりますし、釣りをしている動作にしても適度な運動と言えるのではないでしょうか。

4.手先や頭をよく使う

  釣りは仕掛け作りの過程で針を結んだり、仕掛けを投入する際も指先で糸の加減を調節したりと手先を使うことが多々あります。また、次の釣行の戦略を練ったり釣り場でも四六時中ポイントの攻め方を考えたりするので常に頭はフル回転状態です。 このように手先や頭を使うことは脳を刺激し脳に活性をあたえることができます。


5.塩分や動物性脂肪を控える

  肉などの動物性脂肪は取り過ぎると動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中の原因にもなるので注意が必要です。それに比べ青背の魚(サバやイワシなど)の植物性脂肪は、血中のコレステロールを下げる働きがあり健康によいとされています。このことから雑魚釣りをしてサバやイワシなどの、超!新鮮な魚の植物性脂肪を取っていれば健康に悪いはずがないでしょう。ただし、塩分の取り過ぎは禁物なので減塩を心がけ調理するようにしてください。(新鮮な魚はそれだけでも十分味わえるほど美味しいので、減塩すればより素材の良さが引き立ちます)

  このように、定年後の生活習慣に雑魚釣りを取り入れれば、健康で楽しい定年後が送れ、なおかつ美味しい魚が食べられるという特典付きなので是非ともオススメします。実際に釣り場では見た目より10歳も20歳も若く見える人がたくさんいます。いつまでも若さを保ってみんなを驚かせてやりましょう!

※ボケ(老人性認知症(痴呆)など)については疑問がある場合は気軽に専門医に相談しましょう。

※なお、このコーナーは定年後にする釣り以外の趣味や仕事を否定するものではなく
定年後のライフプランを立てる上での選択肢の一つとして釣りを紹介しています。

定年後からの快適釣りライフ 【[03]気軽にできるのでオススメ】 【[05]健康に良いオススメ】

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