超初心者のための 〜ど素人☆雑魚釣り入門〜

結び職人への道

釣り針の結びの中でももっともスピーディーに結べる漁師結びを紹介します。

漁師結びと言うだけあって、強度・速さ共に申し分のない実践向きの結びです。
使うハリスも少なくて済む、たいへん効率的な結びですので、ぜひチャレンジしてください。

[13]釣り針を漁師結び
釣り糸の結び方−釣り針を漁師結び手順@ @直径5cm程度の輪を作ります。
  (糸の先が手前にくるようにします)
 
釣り糸の結び方−釣り針を漁師結び手順A A作った輪を針の軸に通し引っ張り
  小さくします。
 
釣り糸の結び方−釣り針を漁師結び手順B Bもう一つ直径5cm程度の輪を作ります。
  (今度は糸の先側が奥になるようにします)
 
釣り糸の結び方−釣り針を漁師結び手順C C作った二つ目の輪を針の軸に通し
  引っ張り小さくします。
 
釣り糸の結び方−釣り針を漁師結び手順D D二つの輪を通し終わったら、二本の糸を
  軽く引っ張り締めておきます。
 
釣り糸の結び方−釣り針を漁師結び手順E E直径5cm程度の輪を作ります。
  (今度も糸の先側が奥になるようにします)
 
釣り糸の結び方−釣り針を漁師結び手順F FEで作った輪を釣り針の軸と糸の先を
  束ねるように通します。
釣り糸の結び方−釣り針を漁師結び手順G G釣り針と糸の先を持ち長い方の糸を
  除々に締め付ければ出来上がりです。

※釣り糸を締め付ける際には、摩擦熱により
  糸が切れる恐れがある為、あらかじめ
  ツバなどで湿らせておきましょう。

結び職人への道 【[12]ウキ止め結び】 【[14]二重引き解け結び】

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