超初心者のための 〜ど素人☆雑魚釣り入門〜

結び職人への道

ワンタッチで取り外し可能な『チチワを使った糸同士の結び』や、簡単に糸同士を結ぶことの
できる『簡易結び』など糸同士の結び方をいくつか紹介してきましたが、
今回は、太さの違う釣り糸同士でも強度のある『固結び』を紹介します。

固結びはサージャンズノットとも呼ばれる道糸とハリスを結ぶときなどに使用される代表的な結びの一つで
一般的に広く使われ結びの難易度としても、さほど難しくないと思いますので是非、お試しください。

[10]糸同士を固結び
釣り糸の結び方−釣り糸同士を固結び手順@ @結びたい2本の釣り糸を重ね合わせ
  ます。
 
釣り糸の結び方−釣り糸同士を固結び手順A A重ね合わせた2本の釣り糸で、
  直径3〜5cm程度の輪を作ります。
 
釣り糸の結び方−釣り糸同士を固結び手順B B作ったの輪の片方の2本の糸を
  作った輪の中にくぐらせます。
 
釣り糸の結び方−釣り糸同士を固結び手順C Cくぐらせた2本の糸を徐々に締め付け
  余分な糸をカットすれば出来上がり
  です。

※釣り糸を締め付ける際には、摩擦熱により
  糸が切れる恐れがある為、あらかじめ
  ツバなどで湿らせておきましょう。

※この手順を通してみてもらえばわかる
  ように連結したい釣り糸(ハリス)をl
  作った輪の中に糸全体を通す必要がある
  ので、この結び方は長い釣り糸同士を結ぶ
  場合には適していません。

結び職人への道 【[09]サルカン漁師結び】 【[11]枝素(枝針)結び】

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