は |
配合エサ |
はいごうえさ |
何種類かのエサを配合したエサ。チヌを狙う紀州釣りの場合ダンゴを作るためにヌカ+海砂+集魚剤+押し麦などが入った配合エサが釣具店で売られている。経済的なことを考えると自分で調合した方が安価にすみます。 |
バッククラッシュ |
ばっくくらっしゅ |
実際に出ている糸の量よりもリールのスプールが回り過ぎた場合に起こる現象。糸が絡みまくりおばちゃんパーマよりもぐちゃぐちゃになる。両軸リールでなることが多く、初心者の方々は機構上バッククラッシュが発生しにくいスピニングリールを使うことをおすすめします。 |
バラス |
ばらす |
魚を取り逃がすことをいう。逃がした魚ほど大きかったのでは?と思うのが釣り人の心理でありロマンでもあります。 |
ハリス |
はりす |
針から道糸までの部分で一般的に道糸よりも強度にすぐれている。ハリスは魚が警戒する刺しエサ周りに用いられる糸なので超重要ポイントです。傷がついた場合はもちろん、ハリスは定期的に交換しましょう。 |
半夜釣り |
はんやつり |
夜通し釣る夜釣りとは異なり、夕方から日暮れ後数時間釣りをすること。夜は魚種が限られるが魚の警戒心が薄れているので思わぬ大物をゲットできる可能性がある。 |
ひ |
引き釣り |
ひきづり |
キスなどを釣る投げ釣りのとき用いられる釣法で糸を人の歩くスピード程度で巻き上げ、魚に刺しエサをアピールするとともに広範囲のポイントを探るのに使われる釣法である。置き竿よりも攻撃的である。 |
ヒ ロ |
ひ ろ |
タナ(海面から海底に向かっての深さ)を設定するときに使われる単位で両手をに広げた長さ。一ヒロはその人の身長の長さに近く大人で1.5〜1.8mメートルと個人差がある。通常は1.5m程度を一ヒロとされている。 |
PEライン |
ぴーいーらいん |
伸びが極端に少ない糸でアタリが明確にでる。キスの引き釣りやアオリイカのエギングで活躍する。ただし、ナイロンラインに比べ価格が高く根ずれに弱いと言う欠点もあります。 |
ふ |
フカセ釣り |
ふかせつり |
ウキ釣りの一種でオモリを極力使わない軽い仕掛けで釣る釣法。和歌山では冬場河口付近でチヌを狙うときオキアミを撒きエサと刺しエサに使ったフカセ釣りで好釣果が得られている。 |
房掛け |
ふさがけ |
針に大量(多い場合5〜10匹前後)のイシゴカイや青イソメなどの虫餌を房状に付けること。魚の活性の低い時期にエサをアピールするために効果的である。余ったエサを納竿の前に房掛けにする場合があるがエサが余るくらいならむしろ一投目に房掛けにする方が好釣果を得られる場合がある。 |
フトコロ |
ふところ |
釣り針のカーブした部分の内側をいう。 |
ぶっこみ |
ぶっこみ |
ウキを使わずに仕掛けを投げ入れる釣法で投げ釣りに類似する。和歌山では春先から刺しエサにボケ(エビみたいなカニみたいなやつ)を使ったぶっこみ釣りでチヌが狙われる。 |
へ |
ヘ チ |
へ ち |
波止際のことで魚が集まりやすいので格好のポイントとされる。この際ばかり狙って釣る釣法をヘチ釣りやコスリ釣りなどと呼ぶ。 |
ほ |
ボウズ |
ぼうず |
一匹も魚が釣れないこと。このサイトの管理者の得意技でもあります。 |
穂先 |
ほさき |
竿の先端部分のこと。 |